- 2026-03-04
【結論】
幸福度は中年期にかけて緩やかに下降し、その後上昇してU字曲線の「ハピネス・カーブ」を形作ると言われ、 先進国では最も落ち込むのが40代後半~50代前半でした。
ちなみに日本はデータにより違いはありますが、49歳または50歳で幸福度が最低となっています。

提供:米国ブルッキングス研究所
【50歳前後で幸福度がどん底になるワケ】
主な要因は、40代から50代にかけて理想と現実のギャップに直面し、幸福度が低下してしまうという説があり、若年期に描いた「大人の自分の姿」が、思い描いた理想と現実のギャップに直面した時、「こんなはずじゃなかった」と感じるからだそうです。
二つ目の理由として、50歳前後で親の介護と子育ての二重の負担がのしかかり、幸福度を低下させるという説があります
50歳前後になると親も高齢で介護が本格的に必要となる場合が増えてきます。また、子どもがいればちょうど大学進学の時期と重なり、金銭的な負担もピークとなります。これらの負担が重くのしかかり、幸福度を低下させるわけです。
また、仕事面でも中間管理職として働く時期でもあり、仕事の責任もストレスの原因となります。
日本の場合、直近の10年間で課長以上の管理職になれる比率が徐々に低下しており、管理職になれない場合も増えています。管理職になったらそれはそれで大変ですが、なれない場合はより大きなストレスとなるでしょう。
【幸福度低下への対策は「お金」】
近年の研究では、幸福度の落ち込みが見られなかったり、その落ち込みが小さく済む場合があることが明らかにされています。
それらを解決する鍵は、ズバリ「お金」です。
「高所得階層に属する場合、幸福度と年齢の関係はほぼフラットになり、50代における幸福度の落ち込みは観察されない」というものでした
高い所得が50歳前後の理想と現実のギャップを解消するだけでなく、介護や子育ての負担にも対処できると解釈できます。やはり、お金の力は絶大です。
【まとめ】
人生100年時代、豊かな人生を送るためにはズバリ「お金」です。
今からでも決して遅くありません。
収入や資産を増やすことで、より豊かな老後生活が実現できます。
自己投資で年収を増やす努力をしながら、貯蓄や投資も上手に活用して、将来に備えることが大切です。